バルジ領域を知ってますか?最新理論の脱毛法を語る上で外せないキーワードが「バルジ領域」です。
バルジとは英語でbulgeと書き、「ふくらみ」「膨張」などを意味する言葉です。
バルジ領域は肌表面近くにあり、毛の育成に重要な働きをしています。このバルジ領域はムダ毛の生える毛乳頭に栄養を送り出す領域で、このバルジ領域の発見はもともと薄毛治療を目的とした研究からでした。
このバルジ領域の発毛因子を刺激すれば毛が生えてくるというものです。
この発見を脱毛業界が見逃すわけがありません。逆転の発想で、バルジ領域にダメージを与えれば毛が生えてこなくなると考えたわけです。
これまでの脱毛法は毛の根元である毛乳頭に強い光を照射。毛の黒いメラニンに光を反応させて熱のダメージを与えます。
一方、バルジ脱毛は肌表面近くのバルジ領域に光を当てて破壊するため、弱い光でも効果的に作用します。実際に脱毛施術を受けると痛みがあるどころか「ほんのり温かい」程度。弱い光を連続して照射し徐々に温度を上げることから「蓄熱式」と呼ばれることも。
低い温度の光を短時間照射するだけなので、痛みもほとんど感じません。特に全身脱毛の場合、1ヶ所だけではなくおでこからデリケートゾーン、足の先までくまなく光を当てるため、痛みがあると本当に苦痛で、途中で投げ出したくなることだってあるんです。それは医療機関での脱毛には麻酔を用意されてるほど。
バルジ脱毛なら毛根に強いダメージを与えないため、ヤケドなどのリスクも少なく、肌への負担がほとんどないためデリケート肌の方やアトピーの方でも脱毛が可能です。
メリットばかり強調されるバルジ脱毛ですがデメリットも存在します。
①すぐに脱毛効果がわからない
IPLなどの脱毛法は毛根にダメージを与えるため2週間程度で毛がポロポロ抜け落ちます。毛を引っ張るとするっと抜けるため脱毛効果が実感しやすいんです。一方、バルジ脱毛は毛根への栄養をストップさせる脱毛法であるため、実感できるまでに時間がかかってしまいます。
②まだ解明されてない部分も多い
最新理論のバルジ脱毛。脱毛法として話題となっていますがその効果は持続性という観点で見るとまだまだ未知数。従来の脱毛法のように長年の実績がない分、少し不安が残ります。
ササラはバルジ脱毛と従来の脱毛法の両方を採用
ササラ(SASALA)ではこれまでのIPL法とバルジ領域を対象としたSHR法をダブルで採用。
だから
- 痛みが少ない
- 産毛にも効果的
- 短期間で脱毛完了
- 太い毛も根こそぎ
最新理論に興味があるけれどSHR法だけじゃちょっと不安・・。という方にもササラ(SASALA)はぴったりです。